初代のSONYアクションカムで、使い勝手の悪さにいろいろと挫折した経験が
あるパパです。
(FDR-X3000で、SONYアクションカムに再び戻ってきました。)
いまでは使えば使うほどFDR-X3000の便利さに感動を思えています。
前回、FDR-X3000のズーム機能をさわってみて、普通のビデオカメラとして十分に使えると確信しました。
そこで今回は
SONY純正の「三脚機能付きシューティンググリップ GP-VPT1」を使って
FDR-X3000をビデオカメラ化して実験をしてみました。
ビデオカメラ化については、「フィンガーグリップ AKA-FGP1」や「シューティンググリップ VCT-STG1」を使うのが
FDR-X3000の王道なのかもしれませんが、ライブビューリモコンを操作するよりシューティンググリップのボタン操作が楽?私は別の方法にチャレンジしました。
シューティンググリップの場合だと、録画開始、ズームイン、ズームアウト操作が容易に行え、三脚としても機能する便利さがあります。
(子供と一緒に自分も映るのが簡単になりそうですね)
三脚機能付きシューティンググリップ対応結果【OK!できたこと】
●録画撮影ボタン録画の開始、停止が手元で安定操作できます。
●ズームイン・アウトボタン
一応課題はありますが、ズームボタンも機能します。※ただし録画中はズーム機能が効かない。。。
【NG!できなかったこと】
×写真撮影ボタン
FDR-X3000のモードを写真にしても、写真撮影ボタンが機能しませんでした。
えっ?何でと思いましたが、私はあまり写真を重要視しないので良しです。
×撮影中のズーム機能
何故か?シューティンググリップでは録画中にズーム機能が使えません。
これが一番つらい・・・
ライブビューリモコンでは、録画中でもズームイン・アウトができるのに残念です。
ファームウェアのアップデートで対応しないか?期待したいところです。
結論
シューティンググリップを使えば、FDR-X3000を超軽量なビデオカメラとして利用することができます。
※ただし、録画中のズーム操作ができない。素直に「シューティンググリップ VCT-STG1」とライブビューリモコンの組み合わせの方が、ビデオカメラとして使いやすいのかもしれませんね。
ただし、VCT-STG1は結構な値段がします。。。
次回は、一脚を使ったFDR-X3000の便利な使い方にチャレンジしたいと思います。
■三脚機能付きシューティンググリップ GP-VPT1
■フィンガーグリップ AKA-FGP1
■シューティンググリップ VCT-STG1