秋の行楽シーズンでどのように「SONY FDR-X3000」を楽しんでいこうか?考え中の2時のパパです。
今では、SONY FDR-X3000が、一番のお気に入りとなっています。
子供もすっかり大きくなり、ビデオカメラで撮影するイベントも、だんだん数が少なくなってきています。この際、普通のビデオカメラを手放そうか、悩んでいるくらいです。
(嫁さんに、アクションカムでは、使い勝手が悪いと怒られそうなので、当分先になりそうですが・・・)
そこで、少しでも使い勝手を上げるために、いくつかのアクセサリーを試してみました。
アクションカムでやりたいこと
・撮影をしていない時に、容易にカメラを置ける
・子供と一緒に、ときどき自分も撮影に入る
・延長棒で高さ・低さをいかした撮影をする
・延長棒で自撮りをする
などなどです。
機能・アクセサリー的には、2点になるのでしょうか?
①スマートフォン用の三脚
②一脚などの延長棒
いろいろと探せば、1つの機能の実現については簡単で、純正のアクセサリーや、各社が販売している専用のアクセサリーを使うだけです。
ただ、①、②の両方の機能を含めたアクセサリーが意外に無いのです。
ネットを探したり、大手販売店へ探しに行っても、単体のアクセサリーしか販売していませんでした。
・・・半分諦めかけていましたが、何とか理想のアクセサリーが見つかりました。
ひとつ目は
ベルボンのウルトラスティック セルフィー(ULTRA STICK SELFIE)
希望小売価格(税抜き)¥6,600
です。
旅先でカンタンに自分撮り。素早く伸びてしっかり固定。自由雲台でフレームワークもバッチリな、ウルトラロックを用いたセルフィー(自分撮り)一脚がついに登場です。台座裏には三脚取付ネジ穴があるので、三脚の延長棒等としても使えます。
驚くほど小型(185mmから725mm)で軽量(185g)です。延長や雲台の向きも簡単に変更できます。
今回は、台座裏に三脚取付ネジ穴がポイントになります。
この手の商品の一脚で、裏に三脚取り付けネジ穴がある商品が、まったくありませんでした。ベルボンのウルトラスティック セルフィーくらいじゃないのでしょうか。
後は、この一脚にスマートフォン用の三脚を付ければ、やりたいことの完成です。
スマートフォン用の三脚は、多くの商品が発売されています。
その中から、自分の好みで商品を選べば良いと思います。
私が良いと思ったものは2つあります。
PIXI EVO 5段階調節ミニ三脚
200mmまでのレンズを装着したエントリークラスのDSLRにぴったりのミニ三脚グランドレベル撮影も可能な、2段階の脚アングルセットが可能2段タイプの脚で、5段階に脚長が調整できるので、平らな表面ではないところでも撮影が可能縦位置での撮影も可能ブラック、レッド、ホワイトの3カラーで展開
と
Fotopro三脚 SY-310
○ 自由雲台(ストッパー付き)、水準器付き。○ 小型で軽量タイプ。○ 脚部を閉じればボトムグリップとしての使用が可能。表面がラバーコートで滑りにくくなっています。○ 携帯に便利なストラップ付きでカメラネジを保護するキャップ付き。
です。
それぞれにいいところがあります。
PIXI EVO 5段階調節ミニ三脚は、大きい分だけ地面に置いたときに安定感があります。
アクションカム以外の大きくて重いカメラにも十分対応してくれそうです。ただし、畳んだ状態でも大きくなるので、場合により持ち運びに問題がでそうです。
Fotopro三脚 SY-310は、小型軽量のため、持ち運びも楽に行えます。一脚とカメラを取り付けた状態でも、大概のカバンにそのまま入ります。この点がメリットですが、地面に置いた際の安定感は、あまり良くありません。重量のあるカメラの場合は、さらに良くありません。ただし、水準器付きが付いているので、カメラの傾きが気になる人にとって便利です。
この2つの商品を、撮影状況に合わせて使い分けすれば良さそうです。
その他のアクセサリーとして
SONY純正のロールバーマウント VCT-RBM2を使えば、ライブビューリモコンを一脚に取り付けることができます。
モニターを見ながらの撮影も難なく対応できました。
実際に一脚を伸ばして見ました。
モニター画面やリモコン操作を手元で行いながら、一脚の高さをいかした撮影をすることができます。
希望としては、こういうのを純正やサードパーティーから発売してほしいですね。
実際にこれを使って撮影してみると、ドローンで撮影したかのような高いアングルで撮影できました。
手ブレも補正されて、まるで空撮気分を味わえますよ。
しばらくは、これを楽しんでみたいと思います。